これがβ版は最後の予定です。今回は、HTTPのプロトコル処理と、スレッドの管理方法を変更しているので、ImageGeterのかなり中枢部分が書き換わりました。作成当初の未熟なコードを一新できたので、気分的にはかなりすっきりですね。
スレッド処理は、今時のCPUではそれほどロスはないと思っていましたが、バグ取りもしにくい構造でしたし、無駄な処理が多かったのは確かなので、思い切って処理を変更しました。個人的な汎用ライブラリとして作成できたので、まぁ、これはこれで価値がありかと。
HTTPプロトコルの処理は、バージョン1.1で処理すべき圧縮転送と、チャンク形式の転送処理を実装していなかったので、今回はしっかり対応しました。これのおかげで通信での無駄はかなりなくなると思います。コネクションの接続維持も実装しようと思いましたが、意外と対応しているサーバーが少なかったので今回は見送りました。
今回のバージョンで特に大きな問題が無ければ、正式にリリースしようと考えています。
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