TKFP.DLL: 2005年9月アーカイブ

今回は、機能追加のみです。
なんとなく安定したようなので、このバージョンでVectorにも登録しようと思っています。

おかげさまで、Vectorのカテゴリ別で一番人気にさせていただいています。

醜いタイムアウトの不具合が解決したため、すっかり忘れていましたが、
TKFP.DLLのワイルドカードでの取得が実装しかけでした。
修正せねば

なかなか直らなかった、データコネクションのタイムアウトの原因がなんとなく解決しました。

「ミリ秒」で値をセットするところを「秒」で設定していたため
予定の1/1000でタイムアウトを検出していました。(^^;)
多分、これで安定したと思います。

やっと修正完了しました。

今回は、内部をかなりいじくったので、バグ報告をしていただけると助かります。
一応予定していた、
・フルパスの関連
・サーバーOSの名称取得
・LIST情報の外部実装可能
を重点的に行なっています。
プロバイダのFTP、無料FTP、Linux、IIS、フリーのFTPといろいろ試してあるので、問題は少ないと思っています。

Version1.0.7以前で問題が発生していた方は一度お試しください。

掲示板でも書きましたが、TKFP.DLLでのLIST取得問題は、
フルパスが指定できないのではなく、日本語ファイル名の扱いに問題があるようです。
ま、解決方法はどちらにしろ同じになりそうですけど

手間取っているFTPサーバーですが、通信ログをチェックしながら、
動作確認をしていると、レスポンスのコード番号が違ったり、カレントディレクトリが変更されていないのに、サクセス返したりと、なかなかの代物です。

さすがに2001年で更新が止まっているので、バグ報告しても修正はされないでしょうね。この応答メッセージで動いている他のFTPクライアントに偉大さを感じます。

先日見つかった不具合を修正しています。
フルパス指定ができないのは、あまりに想定外だったので、
予想以上にコーディングにてこずっています。

週末まとめてやりたかったのですが、出張のためしばらくかかりそうです。

またまた、TKFP.DLLの修正作業中です。
今回の不具合は、ファイル/フォルダがフルパスで指定できないサーバーへの対策です。
基本的な仕様を満たしていれば問題はおきないはずですが、世の中そうでないものもあるようでして...

あとは、内部で扱っているパスを厳格にしています。やや、泥沼化してますけど

次回追加予定の機能
・ファイル・フォルダの操作をフルパスを使用しないためにオプション
・通信ログをファイルへ出力するデバッグ、不具合報告用の機能

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