LinuxとWindowsを併用しているとWindowsのコマンドプロンプトでついついTabキーを叩いてしまうものです。
そこで、コマンドプロンプトでもUNIX/LinuxのようにTabキーによるパスの補完が出来るようにするための方法。
まったく同じ動作ではないようですが、虚しくタブがいくつも入力されるのは回避できそうです。
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<スタート>メニュー → <ファイル名を指定して実行(R)> を選び [名前] 欄に 『regedit』 と入力して「OK」ボタンをおして、レジストリエディタを起動します。
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HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Command Processorキーを開きます
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右ウィンドウの [CompletionChar] アイコンをダブルクリックし、[値のデータ(V)] 欄に「9」を入力します。
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右ウィンドウの [PathCompletionChar] アイコンをダブルクリックし、[値のデータ(V)] 欄に「9」を入力します。
コマンドプロンプトでTabキーを入力したときにパスの補完が出来れば成功です。