TKMP.DLL: 2005年8月アーカイブ

TKMP.DLLの公開準備がほぼ完了しました。

Vectorへの登録申請は完了したので、後はHPの更新だけです。

気の早い方はここから最新をDLできます

先日修正したTKMP.DLLをそろそろ公開したいと思っています。

テスト稼動で問題が発生していないので、そろそろいいかと

今回、新設のメソッドやプロパティがあるので、

APIリファレンスが作成でき次第、公開する予定です。

今週末は、いろいろとやることが増えそうです。

試行錯誤の末、納得できる機能の追加は完了しました。
数日、不具合確認を行なった後公開予定です

今回以下の部分を追加、改善しました。

・ヘッダのデコード処理事前に行なわずに、最初に要求されたときに行なうようにした
・ヘッダ情報のデコード時に文字コードを強制的に変更できるようにした
・Receivedヘッダなどを読む場合のために、各行の連結文字を指定できるようにした
・ヘッダでコード処理のメソッドを単独で読み出せるようにした

とりあえず解析関連のクラスで冗長なコードを削っています
コールされていないメソッドが意外とあったので、
次のバージョンでは若干スリムになると思います。

でも、.Netのプログラムって4KB単位でしかファイルサイズが変化しないんですよね

今日の成果
・TKMPの不要コードが消えた
・TKMPヘッダデータのデコード処理を修正した
・メール送信ライブラリを作る気になった
・次期ImageGeter(仮名)のスレッド効率化の妄想が膨らんだ

メール受信クラスのTKMP.DLLのバージョンアップ中

最近受信するスパムメールが増えつづけています
まあ、スパム自体は自作メーラーのスパムフィルタが
すっきり選別してくれて問題ないのですが、
メールによっては、件名をうまくデコードできなくて文字化けしたりします
原因を調べてみたら、キャラクタコードと、エンコードされたコードが違っていたり
このスパム業者はメールを読ませる気は有るのだろうか?
もっともOutlookとかでは正常に読めたりしますけど

そこで、機能的に負けるのは悔しいので、
TKMP.Reader.Header.HeaderString
にキャラクタコード指定で、デコードを行なう機能をつける予定です

そのほか、冗長なコードの洗い出しと
細かい不具合の修正も予定しています

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