ListViewItemが削除できない

 .NET 1.1 から .NET 2.0 への変更でUIの挙動の違いですっかり時間を取られました。
 
 ListViewでStateImageを設定すると、ListViewItemが削除できなくなる。ListViewでRemoveやRemoveAtメソッドを実行するとSystem.NullReferenceException 例外が発生。これが何をどう指定してもとにかく「Null」だと言い張るので、いろいろ調べてみると、ListViewItemのStateImageIndexへ-1を設定すると削除できたました。

 Webで検索しても有益な情報が無かったので、ここで整理しておきます。

 現象:
   ListViewでStateImageを使用した状態でListViewItemを削除しようとすると、System.NullReferenceException が発生する。
 解決方法:
   削除前にListViewItemのStateImageIndexを-1へ変更する
 環境
   .NET Framework 2.0 (1.1では発生しない)

 関連キーワード
   ListView ListViewItem StateImage StateImageIndex Remove RemoveAt RemoveByKey System.NullReferenceException

誰かの役に立てばいいのですが

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