TKFP:Activeモードに於ける待受けポート指定について |
- 日時: 2012/12/01 22:09
- 名前: 増山繁
<jack_jack@mail.goo.ne.jp>
- 参照: http://uwa.potetihouse.com/soft/magicmirror.html
- お世話になっております。
TKFP.DLLには非常に助けられています。 はずかしながら現在フリーター、就職に向けてC#勉強中の増山繁と申します。
現在、.NETのC#で「Activeモード」によるFTP接続ができるFTPクライアントソフ トを作成しています。
やりたい事はActiveモードに於ける待ち受けポート指定を ユーザが指定でき実効できることです。
小生の手順として
1.サンプルのコードを参照し、Activeモード用の待ち受けポート生成クラス 「LocalPortEntry」にてポート番号を20000〜20001を指定しましました。
2.FtpClientに1.で作成したLocalPortEntryを与えました。
3.GetFilesにてディレクトリ内のすべてのファイルを取得しました。
4.送受信イベント(MessageSendHandler,MessageReceiveHandler)より、ログを見 たら >PORT xx,xx,xx,xx,78,32 と自身のPCのIPアドレスと指定したポート番号20000(78*256+32)が出力されて いました。
5.Wiresharkで送信された情報を見ると request.arg:xx,xx,xx,xx,19,137 と待ち受けポート番号は入力値と違う値が送信されている。 しかも、毎回ポート番号が変わっている。 (xx,xx,xx,xx,19,138 -> xx,xx,xx,xx,19,139 という感じで)
なぜ、LocalPortEntryクラスで指定したポートがWiresharkで確認すると 違う値が送信されている。しかも、毎回ポート番号が変わるのかどうしてもわか らなく 質問させていただきました。
フリーターでお金が無いのでvisual studio 2010 expressを 使用しています。 OSはwindows xpです。
サンプルにありましたMagicMirrorにても 同様の現象が確認できましたので、自身のPCの設定に問題があるのですかね? 本当になぜこんな現象が起きるのかわからないので誰か助けてください。 よろしくお願い致します。
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Re: TKFP:Activeモードに於ける待受けポート指定について ( No.1 ) |
- 日時: 2012/12/02 14:51
- 名前: Toki◆pRU.c9X.EOI
- Wiresharkのログの
request.arg:xx,xx,xx,xx,19,137 の詳細が分からないので不確定ですが、 ポート番号が変わるのは 1.セキュリティプログラムは意図的に受信ポートを変更している 2.NATによってポートが摩り替わっている でしょうか
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Re: TKFP:Activeモードに於ける待受けポート指定について ( No.2 ) |
- 日時: 2012/12/25 19:34
- 名前: 増山繁
- Tokiさん
遅くなって申し訳ございません。 フリーターの身でありながら病気で入院していました。
request.arg:xx,xx,xx,xx,19,137 の詳細をどうお伝えしたら理解していただけるのか 頭の弱い私にはお伝えするのが下手ですみません。
Wiresharkのログの詳細をこちらに貼り付けたらよろしいのでしょうか?
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Re: TKFP:Activeモードに於ける待受けポート指定について ( No.3 ) |
- 日時: 2012/12/26 07:39
- 名前: Toki◆pRU.c9X.EOI
- FtpClientクラスの通信ログは実際の通信に使われた文字列なので
PORT xx,xx,xx,xx,78,32 となっているのなら、TKFPライブラリからは20000番のポートを要求し 20000番のポートで待ち受けている事は間違いありません。
Wiresharkのログについては推測ですが 「request.arg」は送信メッセージではなく FTPプロトコルの受信ポートを見つけたログではありませんか? そう考えると、このログの前にポート番号5002を使用したプログラムのログがあると思います。
FTPでの通信が出来るのならば、20000番と5002番を中継するプログラムがあるということでしょう。
中継プログラムの存在理由を考えた場合、通常は通信内容を見る事ですから
1.セキュリティソフトの監視 2.Wiresharkの通信内容の記録 3.ウイルスの盗聴
以上でしょうか
サーバーが暗号通信をサポートしているのならばSSLでの通信を試してみると状況が変わる可能性があります。 SSLの場合クライアント-サーバー間は通信内容を見れなくなるので、 待ち受けポートの情報は中間ソフトで監視できなくなるので、 20000番で通信する可能性が高いです。
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Re: TKFP:Activeモードに於ける待受けポート指定について ( No.4 ) |
- 日時: 2012/12/26 15:19
- 名前: 増山繁
- Tokiさん
ご丁寧にありがとうございます。 SSLでの通信ですか!! 試してみます。
頭の弱い小生の質問を解読していただいて本当感謝します。
中継プログラムの勉強も踏まえて、SSLでの通信環境を用意して 試験します。
不明な点がでてきましたらまた質問させてください。
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